イベント全日本トラック協会(全ト協)は12日、今年度の「睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策セミナー」を開催する、と発表した。5月から2024年3月まで、前期と後期に分けてステップ1〜3の計6回のセミナーを計画している。
2022年4月に国交省の「自動車事故報告書等の取扱要領」の一部を改正されたことを受け、SASが疑われる居眠り運転、漫然運転を伴う事故では、健康起因事故として疾病名の報告が求められるようになった。
セミナーでは、SASを正しく理解して、対策を始めていくためのステップ1から、医療機関のかかり方から治療までを学ぶステップ2、対策の実効に繋がる運用面を解説したステップ3までを、事業者事例を紹介しながら、段階的に説明していく。
時間はいずれも14時〜15時。ズームを利用したオンラインセミナーで、定員はそれぞれ100人。全ト協のホームページから申し込む。
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