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全ト協、5月から25年度SAS対策セミナー

2025年4月7日 (月)

イベント全日本トラック協会(全ト協)は、2025年度の睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策セミナーを開催する。同セミナーは「オンラインでの3ステップ解説」と題し、ZOOMを使用したオンライン形式で実施される。

22年4月に国土交通省の「自動車事故報告書等の取扱要領」が一部改正され、SASが疑われる居眠り運転や漫然運転を伴う事故においては、健康起因事故として疾病名の報告が求められるようになった。さらに今年4月からは、事故前後のSASスクリーニング検査の受診状況の報告も義務付けられている。

同セミナーではSASの正しい理解と対策の実施に向け、3つのステップに分けて解説が行われる。ステップ1は「これから始めるSAS対策」、ステップ2は「医療機関のかかり方から治療まで」、ステップ3は「効果的なSAS対策の進め方」となっている。

開催日程は、前期が5月22日、7月17日、9月18日、後期が11月12日、2026年1月21日、2026年3月11日となっている。セミナーは各日14時から15時までで、13時30分からログイン可能。

講師はNPO法人ヘルスケアネットワーク副理事長の作本貞子氏。定員は各回100人で、先着順。申込締切は開催日2日前までとなっており、全日本トラック協会のホームページから申し込む。

詳細・申込フォーム

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LOGISTICS TODAY編集部
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