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西濃運輸、管理職の評価・給与制度を刷新

2024年4月23日 (火)

産業・一般西濃運輸は23日、今月から管理職560人を対象に、評価制度と給与制度を刷新した、と発表した。多様な人材が自己実現し、会社と共に成長する機会を提供することを目指す。

従来の管理職は、海外を含む全国の拠点での勤務が前提だったが、今回の刷新で、転勤範囲を選択できるようにした。海外を含む全国の拠点での勤務が可能な「グローバル」職と、希望地域での勤務が可能な「ローカル」職の2区分を設け、個々のニーズに柔軟に対応する。

さらに、従来の業績主導の評価から、個々の社員が会社の経営理念、価値観、ビジョンに共感し、日々の行動として実践することが重要だとして、その行動やスキルを評価する等級制度を導入した。また、個人の成長を支援するため、フィードバックの機会を拡大し、若手管理職の成長を積極的にサポートする。

同社は今回の刷新で、「より柔軟で多様性を尊重した組織文化を構築し、社員一人一人の成長と活躍を支援していく」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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