トラックショーが5/9開催、本紙編集長も登壇

▲ジャパントラックショー2024

イベントジャパントラックショーが5月9日〜11日の日程で、パシフィコ横浜（横浜市西区）で開催される。2024年のテーマは「環境と調和する物流の未来」。

16年の第1回から数えて9回目の開催。ことしは155のトラック関連メーカーが出展し、大型、中型、小型、軽などの各種トラック・トレーラー、特装車、特種車、作業車などの商用車、関連機器、部品・用品、物流機器、通信機器、関連ソフト・図書、整備機器・中古車などの展示が予定されている。

9日、10日には主催者特別講演プログラムとして、講演、対談、セミナーを開催。24年問題に直面する物流・運送業界を取り巻くDX（デジタルトランスフォーメーション）、環境・SDGsなどの現代的な課題や、業界改革などのテーマについて取り上げる。昨今は物流・運送に関する制度整備が進んでいるが、国土交通省担当者による「我が国の物流の革新に向けた取り組みの動向」（A会場、10時30分〜11時15分）、「トラック運送業界のGXの実現に向けて」（A会場、10時45分〜11時30分）など、行政側からの発信もあり、見逃せない。

また、10日には本紙編集長・赤澤裕介がモデレーターを務め、東京都、千葉県、神奈川県のトラック協会が登壇するセミナー「2024年問題に向かってトラック協会の対応策」が行われる。（A会場、16時30分〜17時45分）

▲過去のトラックショーの様子

■開催概要
名称：ジャパントラックショー2024
会期：2024年5月9日（木）、5月10日（金）、5月11日（土）、10時～18時（最終日は17時にて終了）
会場：パシフィコ横浜展示 ホールC（神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1）
https://truck-show.jp/howtovisit/

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LOGISTICS TODAY編集部
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