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C&F、丸和TOBへの意見表明を留保

2024年5月7日 (火)

M&AC&Fロジホールディングスは7日、AZ-COM丸和ホールディングスが2日から開始しているC&F買収に向けたTOB(株式公開買い付け)に対し、意見表明をひとまず留保すると発表した。

C&Fは今回のTOBに対し、法的拘束力のある提案を4社から受領したことを受け、「企業価値の確保・向上に資するものであるか、株主にとってできる限り有利な取引条件が実現されたものであるかについて、慎重に検討を行った上で意見をあらためて表明する」としている。C&FはTOBの結果次第では上場廃止となる可能性がある。

C&Fは丸和に対し、3度にわたってTOBの延期を訴えていたが、これを拒否され2日にTOBが開始。C&Fからの対抗提案が想定されるとして、TOBの期間は当初予定の20営業日から31営業日に延長されていた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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