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ヤマト、厚木拠点にシーネットの映像検索システム

2024年5月8日 (水)

調査・データシステム開発のシーネット(千葉市美浜区)は7日、同社の作業映像一発検索システム「GAZOQS」(ガゾウキューエス)について、ヤマト運輸(東京都中央区)厚木ロジセンターの導入事例を公開した。

▲カメラを付けた作業台での業務の様子(出所:シーネット)

厚木ロジセンターでは、通販事業者から預かった荷物の保管から配送までを行っているが、注文者からの問い合わせに対する内部確認に時間がかかっていたため、迅速な状況確認が可能となるガゾウキューエスを導入。これにより、同センターでの問い合わせ対応時間が大幅に短縮されるとともに、迅速かつ正確な事実確認が可能となったほか、映像や画像を通じて注文者にわかりやすく説明できるようになったという。

ヤマトは同システムを教育ツールとしても活用しており、朝礼や勉強会で作業の正確な手順や誤りの原因を共有するなど、業務品質の向上に寄与。カメラの導入は作業者の集中力を高めることに作用し、作業者の梱包作業の丁寧さとスピードが向上したとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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