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阪急阪神エクス独法人、ハンブルクに新事務所

2024年5月8日 (水)

▲入居ビル外観(出所:阪急阪神エクスプレス)

拠点・施設阪急阪神エクスプレス(大阪市北区)は8日、ドイツ法人のHANKYU HANSHIN EXPRESS(DEUTSCHLAND)が、ドイツ北部のハンブルク市にオペレーション事務所を新設し、2日から営業を開始したと発表した。

同事務所では、自社手配による保税転送サービスを新たに開始し、新しく提携したポーランド代理店と連携して東欧の輸送ネットワークの拡充を図る。また、海運に精通した社員を配置し、地場の物流事業者と友好的な関係を築くことで、仕入れを強化し、顧客満足度の高いサービスの提供を目指す。

ドイツ法人はこれまで、内陸の各拠点で海上オペレーションを担ってきたが、品質向上のためにハンブルク市に事務所を新設。ハンブルク港はドイツでは最大、欧州で3番目のコンテナ取扱数を誇る港で、北海の最東端に位置することから中東欧やバルト海諸国への鉄道輸送網が充実しており、これらの地域への中継拠点として多くの物流事業者が拠点を構えている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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