
▲導入する日野デュトロZ EV(出所:グリーンコープ共同体)
荷主西日本を中心に16の生協で構成されているグリーンコープ共同体(福岡市博多区)は8日、所属するグリーンコープ生活協同組合くまもと(熊本市西区)が今年度に配送や営業に用いている車両として、初めてEV(電気自動車)を導入することを決めた、と発表した。
特に、熊本県内の事業所で最多となる1万3000人の組合員を抱える西部センターでは、現在の31台すべてをEVに切り替えるという。
主に導入するのは、日野デュトロZEVで、最大積載量1トン。5時間の通常充電で100キロ以上の航続が可能となる。荷台の高さは一般的なトラックの半分ほどの40センチで、女性や高齢ドライバーでも積み下ろしが簡単にできる特徴がある。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com