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東陽倉庫、新社長に黒田取締役が就任

2024年5月10日 (金)

財務・人事東陽倉庫は10日、6月26日付のトップ人事を発表した。同社取締役で、子会社の東陽物流社長の黒田城児氏が、新たに東陽倉庫の社長に就任する。現社長の武藤正春氏は代表権のある会長に、白石好孝会長は取締役相談役にそれぞれ就く。

黒田氏は1984年に東陽倉庫に入社、2011年から執行役員を務め、16年には東陽物流執行役員に就任した。18年に同社の上席執行役員に就任したあと、20年には社長に就任するとともに、東陽倉庫の取締役も兼任している。

そのほか、同日付で、国際営業本部部長の山本源一氏、国内物流部長の小林知孝氏が新執行役員に就任する。青山章氏は常務執行役員を退き、東陽物流の社長に就任する。小川正司執行役員は、退任後参与となり、国際営業本部部長に就任する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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