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配送情報をAIが学習し配車計画作成、ログポース

2024年5月20日 (月)

サービス・商品物流向けソフトウエアの開発・販売を手掛けるLogpose Technologies(ログポーステクノロジーズ、東京都渋谷区)は20日、配車・配送計画に関する新技術を発表した。同技術では、過去の運転データと高度なAI(人工知能)分析を組み合わせて、即座に効率的な配車・配送計画を作成する。

▲利用イメージ(クリックで拡大、出所:Logpose Technologies)

同社のスマホアプリ「LOG for Driver」を使用して1週間程度配送を行うと、ベテラン配車係やベテランドライバーのスキルをAIが学習し、同様の計画を立てられるようになる。これにより、企業固有の配送パターンに適した配車システムを活用できるようになる。AIは日々の配送計画を学習するため、計画作成の効率はさらに上がっていく。

従来はマスタ整備や配車計画の修正をシステム内で行って学習するアプローチが必要だったが、アプリを起動して走行するだけで配車の再現が可能になるため、導入時間の大幅な削減が可能となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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