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レジリア、業種横断データ基盤ウラノスに準拠

2024年5月22日 (水)

サービス・商品サプライチェーンリスク管理サービス「Resilire」(レジリア)を提供するResilire(レジリア、東京都港区)は21日、経済産業省が主導し、業種横断的なシステム連携の実現を目指す「ウラノス・エコシステム」に準拠した開発を進めると発表した。

より強靭なサプライチェーン構築のために、企業をまたいだ横断的なサプライチェーン情報の連携が必要であることから、同社は今後、複数企業のサプライチェーン情報を連携・統合しデータの利活用が可能なサプライチェーンの連携基盤構築を進める。経産省の「ウラノス・エコシステム」のガイドラインに準拠し、データの利活用に関する基本的な設計要件やルールを定めることで、企業間のデータ連携を安全かつ効率的に進めていく。

この新たに構築するサプライチェーン連携基盤により、データを共有しやすい環境を提供することで、参加企業間の情報の透明性を高め、全体としてのリスク低減と迅速な意思決定を支援していく。また、さまざまなサプライチェーン関連サービスとも連携し、より包括的なソリューションの提供を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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