ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

住友倉庫、シンガポールで非課税品の保税認定を取得

2013年2月13日 (水)

ロジスティクス住友倉庫は13日、シンガポール現地法人の住友倉庫シンガポール社が、シンガポール税関が実施する「ゼロGSTウェアハウス」認定を受けたと発表した。

ゼロGSTウェアハウス認定は2006年1月1日から導入された制度で、認定事業者は、政府管理品目以外の輸入品(非課税品目)を、物品サービス税納付を猶予した状態(保税)で保管することが可能となる。

現地法人は、チュアス地区に自動ラックを備える3万m²の自社倉庫、チャンギー国際空港に事務所を構え、倉庫保管、流通加工、フォワーディング、配送などの物流サービスを提供している。

また、品質保証の国際規格ISO9001、環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001を取得するなど、サービス品質の向上、環境保全にも取り組んでいる。