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三井化学東セロ、販売物流システムを刷新

2013年2月14日 (木)

アパレルワークスアプリケーションズ(東京都港区)はこのほど、電算システム(岐阜市)と共同で三井化学東セロに販売物流システム「カンパニーSCM販売管理」「カンパニーSCM調達管理」「カンパニービジネスマネジメント」を販売し、稼動を開始したと発表した。

三井化学東セロはフィルム・シートを中心とした材料加工企業で、原料樹脂からフィルム・シートの加工まで一貫した体制を構築することで、技術革新・コスト競争力強化を図っている。2010年から11年にかけて、東セロ、三井化学ファブロ、三井化学の異なる事業を段階的に統合して発足した。

旧会社ごとにそれぞれの販売物流業務が存在していたが、競争力強化のため三井化学東セロではこれらを整理し、業務を統合した上で、全社共通の業務基盤となる基幹システムへの一括刷新を決めた。

現行パッケージの構築時にカスタマイズ・アドオンで構築費用が見積時の2倍になった経緯があるため、システムの刷新にあたっては、構築リスクをいかに軽減しつつ、現状のユーザビリティを維持・向上できるかを選定のポイントとした。

カンパニーシリーズでは、これまでカスタマイズ・アドオンで構築していた機能を標準機能として包含しており、追加開発なしで旧システムから乗り換えることができた、としている。

三井化学東セロは今後、カンパニー機能の利用拡張を進めることで、在庫削減や物流リードタイムの短縮を目指す。在庫引当候補提案機能に加え、倉庫間移動の入庫予定に対しても引当を可能とする「倉庫間移動予定引当機能」を無償バージョンアップとして実装していく。これにより、受注機会の損失を抑止し、余剰在庫圧縮によるコスト削減、在庫保有リスクの低減といった効果を見込む。