三菱倉庫、電気通信大学とネーミングライツ協定を締結

M&A三菱倉庫は29日、国立大学法人電気通信大学と、電気通信大学の施設へのネーミングライツ（施設命名権）に関する協定書を3月29日に締結したと発表した。

▲左から、三菱倉庫向井常務執行役員、電気通信大学西岡理事（出所：三菱倉庫）

これにより、同大学講義室（C棟－103教室）の別称を「MLC ホール」（MLC：Mitsubishi Logistics Corporation）とすることに合意し、5月28日にオープニングセレモニーを行った。

同大学では、教育・研究環境の向上を図るための財源獲得を目的に、ネーミングライツに関する基本方針を2019年12月に制定し、ネーミングライツ・パートナーを公募している。同社は、同大学100周年キャンパス「UEC Port」におけるキャンパス整備・運営事業に代表企業として参加し、大学の新たな顔となるキャンパスの開設や、運営において重要な役割を担っている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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