国際日本郵船は30日、中国の大手海運会社チャイナ・マーチャンツ・エナジー・シッピング(CMES)の子会社であるCMES LNGと、中国エネルギー会社CNOOCグループの子会社CETSインベストメント・マネジメント(CETS、香港)と共同で、LNG(液化天然ガス)運搬船の船舶管理会社、オパールLNGシップ・マネージメントカンパニー(オパール)を設立したと発表した。新会社は2023年12月に設立され、ことし4月18日に香港でオフィス開所式が行われた。

▲オフィス開所(出所:日本郵船)
オパールは、日本郵船にとって日本、シンガポール、英国、フランス、台湾に次ぐ6つ目のLNG運搬船管理会社である。オパールは、CNOOCガス&パワー・シンガポール・トレーディング&マーケティングに定期傭船する6隻を含むLNG運搬船の管理を担当する。
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