本牧D1ターミナルで待機2時間超、神奈川県ト協調査

ロジスティクス神奈川県トラック協会は5月31日、「横浜港各コンテナターミナルにおける海上コンテナ車両待機時間調査の結果について」とする報告を発表した。2023年12月1日から22日の間に、横浜港各コンテナターミナルにおける海上コンテナ車両の待機時間調査を実施し、その結果を取りまとめたもの。

各ターミナルでの平均待機時間と、1時間未満の本数が集計されている。

「本牧BC1」の空コンテナ搬出や、「南本牧3・4」の空コンテナ搬出などは、待機時間1時間未満の本数が95％以上を記録した。一方で、「本牧D1」では輸出・輸入の搬出入で2時間を超える待機が生じるなど、ターミナルによる差が浮き彫りとなった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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