財務・人事ヤマトホールディングス(HD)は4日、「KURONEKOInnovation Fund」(グローバル・ブレイン)を通じて、Pale Blue(ペールブルー、千葉県柏市)に追加出資を実行したと発表した。
ペールブルーは、水を推進剤とする小型人工衛星用の推進機(エンジン)を開発する東京大学発のスタートアップで、多くの推進機は推進剤に高圧ガスや有毒な物質を使用するが、水を推進剤とすることで宇宙環境や作業者の安全も考慮した推進機を開発している。2023年3月には、同社が開発した推進機が小型人工衛星に搭載され、宇宙での作動に初めて成功している。
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