ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ヤマト、水使用の衛星推進機開発企業に追加投資

2024年6月4日 (火)

▲Pale blueが開発した推進機(出所:ヤマトホールディングス)

財務・人事ヤマトホールディングス(HD)は4日、「KURONEKOInnovation Fund」(グローバル・ブレイン)を通じて、Pale Blue(ペールブルー、千葉県柏市)に追加出資を実行したと発表した。

ペールブルーは、水を推進剤とする小型人工衛星用の推進機(エンジン)を開発する東京大学発のスタートアップで、多くの推進機は推進剤に高圧ガスや有毒な物質を使用するが、水を推進剤とすることで宇宙環境や作業者の安全も考慮した推進機を開発している。2023年3月には、同社が開発した推進機が小型人工衛星に搭載され、宇宙での作動に初めて成功している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com