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▲サンプル製品「EyeonicTM Vision Sensor」イメージ（出所：ヤマトHD）
財務・人事ヤマトホールディングス（HD）は16日、クロネコイノベーションファンドを通じて、光半導体技術を活用したICチップ型LiDAR（ライダー）を開発するシルクテクノロジーズ（米国）に追加出資したと発表した。
シルクテクノロジーズは、レーザー光を対象物に照射してその反射光を観測することで、対象物までの距離や瞬間速度などを精緻に計測できる光半導体技術を活用したICチップ型ライダーを開発しており、センサー性能やICチップ統合技術、製造ノウハウで高い競争力を持つ
同社がサンプル製品として提供開始したアイオニックビジョンセンサーは、監視カメラ、産業用ロボット、自動運転や先進運転支援システム（ADAS）、AR・VR用のコンシューマーデバイスなどの分野で活用が期待されており、ヤマトHDは自社の取り組みにシルクテクノロジーズの技術導入を促進する。
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