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三菱ふそう、台湾で新型「eCanter」の販売を開始

2024年6月6日 (木)

国際三菱ふそうトラック・バス(本社:神奈川県川崎市)は6日、新型「eCanter(イーキャンター)」の台湾での販売を開始したと発表した。これにより、「eCanter」の海外展開市場は6市場に拡大した。

▲台北市を走る「eCanter」(出所:三菱ふそうトラック・バス)

台湾で販売される「eCanter」は、車両総重量(GVW)5トンモデルおよび8.55トンモデルを展開し、様々な輸送ニーズに対応するため、ホイールベースやボディ、ePTO(動力取り出し装置)の多様なオプションが揃っている。さらに、「eCanter」はディーゼル車からEVトラックへの移行をサポートするだけでなく、ドライバーに快適な運転環境を提供する。

今回の台湾での初投入により、三菱ふそうは重要な海外市場でのプレゼンスを強化し、台湾が目指すゼロエミッション目標の達成をサポートする。台湾では過去2年間にわたり5万キロの信頼性試験が実施されており、これを踏まえた上で「eCanter」の発売に至った。台湾全土をカバーする「eCanter」専用の修理・メンテナンスサービスセンターも7拠点に設置されている。

台湾での「eCanter」の販売開始は、台湾が2050年までのネットゼロエミッションのロードマップを策定した時期と同じタイミングで行われている。「eCanter」を製品ラインアップに追加することで、三菱ふそうは台湾で企業や物流事業者がゼロエミッション計画を達成するための持続可能なソリューションを提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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