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三菱ふそう、米トラックショーで電気小型トラックPR

2017年3月24日 (金)
三菱ふそう、米トラックショーで電気小型トラックPR
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荷主三菱ふそうトラック・バスは23日、米インディアナ州インディアナポリスで開催された「National Truck Equipment Association Work Truck Show」(ナショナル・トラック・イクィップメント・アソシエーション・ワーク・トラック・ショウ)で、電気小型トラック「eCanter」(eキャンター)を展示したと発表した。

eCanterは、排出ガス、騒音抑え小型ながら航続距離100キロ以上を実現する電気トラック。量産先行モデルは2017年後半から米国、日本、欧州で納入。これにより三菱ふそうは、商用車メーカーとして世界で初めて、電気小型トラックの量産モデルを納入、また保証とカスタマーサービスも合わせて提供する。

同社は電気トラックの開発にこれまで4000万ユーロを投じてきた。ゼロ・エミッションを実現した同車種は、ポルトガル・トラマガル工場、川崎工場で生産する。