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ロジテック、事故映像を記録するドライブレコーダ発売

2010年11月4日 (木)

サービス・商品LVR-SD100BKの背面ロジテックは4日、ディスプレイ搭載ドライブレコーダ「LVR-SD100BK」を今月中旬に発売すると発表した。車両事故が発生した際に映像、音声、加速度(XYZの3方向)を記録し、客観的な証拠として交通事故処理、トラブルの回避に役立てることができる。

 

LVR-SD100BKは自動車に設置し、走行状況を記録することのできる車載用のドライブレコーダで、映像は常時上書きを繰り返しながら録画され、事故や急ブレーキなどの急な車の運動の変化(衝撃)を検知した前後約60秒分のデータに保護がかかり、記録を残すことができる。記録は製品正面のボタンでも保護できる。録画はエンジンの始動に連動して開始する方式を採用し、電源オン、オフの手間を省いた。

 

3Gセンサーの感度は、運転状況に合わせて7段階から走行の状況に合わせて変更・調整でき、無駄な記録を避けて効率的な走行状態を記録する。また、マイクを内蔵していることから、事故前後の車内の様子、取り締まり時の状況などが会話を記録することで確認できる。

 

事故状況の分析を行う際は、付属の専用ソフトを用いる。付属のSDカード内に専用の閲覧ソフトが保存され、撮影した映像、音声、記録時間、対応する3Gセンサーー(XYZの3軸)で取得した加速度の値をモニターすることが可能。取得した加速度の値と撮影した映像を照らし合わせることで、事故の状況を分析に役立てることができる。再生には、2倍速、4倍速また、コマ送りの機能があり、事故の前後の映像を倍速に、事故の瞬間をコマ送りにして確認するといった使い方も可能。

 

■詳細は下記URLを参照。
http://www.pro.logitec.co.jp/pro/g/gLVR-SD100BK/