ロジスティクス日本航空(JAL)は7日、2024年度上期の国際線貨物専用機の路線便数計画を発表した。この計画には、新たに成田=大連線が含まれており、6月18日から週1便の運航を開始する。使用機材はボーイング767フレイターで、当計画は関係当局への申請と認可を前提としている。
JALは、成田=大連線の新規開設により、物流インフラとしての安定的かつ柔軟な航空輸送力の強化を図る。さらに、eコマースやエクスプレス貨物の需要増加に対応し、医薬品や生鮮貨物などの重要な物流ニーズにも応える方針だ。
そのほかにも、ことしの夏期貨物便としては、成田-台北-中部-ソウル(仁川)-成田、成田-中部-上海-成田、成田と香港、天津との往復便が運行される。
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