
▲プログラムに参加したスタンフォード大生徒(出所:商船三井)
環境・CSR商船三井は10日、同社の米国現地法人MOLがスタンフォード大学(米国カリフォルニア州)で新設された持続可能性学部(ドーア・スクール・オブ・サステナビリティ、Doerr School of Sustainability)」の学生に対し、サステナビリティ教育プログラムを実施したと発表した。
同社は、港湾における水素などの次世代クリーンエネルギーの利用や、さまざまな脱炭素の取り組みを紹介し、海運業界と港湾における環境負荷の低減とサステナビリティの促進に向けた革新的な取り組みについての理解を深めた。
同社米州地域担当役員の一田氏は、「海運は世界の人々の営みを支える重要なライフライン。将来世代に対して海運の価値を提供し続けるためには脱炭素を実現しサステナブルな産業に変革する必要があり、スタンフォードの英知を活かして海運の脱炭素を実現したい」と述べた。
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