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ヤマト、自社で送り状発行できるAPI公開

2024年6月12日 (水)

サービス・商品ヤマトホールディングス(HD)は12日、グループ会社のヤマト運輸が法人向けに「B2クラウドAPI」を公開すると発表した。このAPIにより、EC(電子商取引)事業者は自社のシステムから直接送り状を発行できるようになり、業務の効率化と利便性向上を図ることができる。

▲「B2クラウドAPI」の概要(クリックで拡大、出所:ヤマト運輸)

ヤマト運輸は2017年5月から送り状発行システムB2クラウドを提供しており、50万社を超える企業が利用している。

EC事業者から、EC業務関連のシステムと送り状発行システムを統合したいとの要望が多く寄せられたことを受け、今回のAPI公開を実施。送り状発行システムB2クラウドの操作を行わなくても、EC業務関連のシステム上で直接送り状発行が可能となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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