行政・団体国土交通省は12日、「新技術活用サプライチェーン全体輸送効率化・非化石エネルギー転換推進事業」の募集を開始したと発表した。これは、発荷主・輸送事業者・着荷主等が連携し、デジタル技術を活用してサプライチェーン全体の効率化や非化石エネルギー転換を推進する実証事業である。
この補助事業の対象となるのは物流事業者や荷主事業者などで、対象経費は事業者間の輸送情報連携に必要な共通システムの導入費用や、EVトラックやFCVトラックの充電・充填タイミングの最適化に向けた実証費用などである。補助率は対象経費の2分の1以内である。
公募期間は12日から7月10日17時までで、交付決定は7月下旬に予定されている。詳細や申請様式は特設Webサイトで確認できる。
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