国内食品・日雑販売のカスミ(茨城県つくば市)は10日、移動スーパーの訪問先応募専用サイトを開設したと発表した。
高齢化や単身世帯の増加、地元小売業の廃業、商店街の衰退などにより、特に高齢者を中心に食料品の購入や飲食に不便を感じる、いわゆる「買い物難民」が増加していることを受けたもの。
新たに開設された応募専用サイトでは、移動スーパーの訪問を希望する地域住民が簡単に応募できる。カスミの移動スーパーは、おにぎりやお弁当、野菜、魚、肉、牛乳、パンなどの生活必需品約650品目を搭載しており、地域住民の要望に応じて1日5~10か所を巡回して販売を行っている。また、搭載されていない商品についても、顧客の要望を聞き、次回の巡回時に持参することが可能である。
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