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五常、遮熱塗装工事の問い合わせ倍増

2024年6月19日 (水)

サービス・商品建築工事業の五常(千葉県千葉市)は18日、遮熱塗装サービス「遮熱塗装GOJOH」への問い合わせが、2024年5月に先月の2倍に増加したと発表した。今夏は例年以上の猛暑が予想されている。過去3年間で、職場での熱中症による死傷者が増加していることから、現場の熱中症対策が急務となっている。

▲遮熱塗装をした倉庫(出所:五常)

気象庁の最新の3か月予報によると、2024年6月から8月の平均気温は全国的に高く、特に8月は観測史上最も気温が高かった昨年と同程度の猛暑になる見込み。また、過去3年間で職場における熱中症による死傷者は増加しており、その20%を製造業が占めている。倉庫や工場は大量の荷物や大型設備がある影響で風通しが悪く、熱がこもりやすい環境にある。このため、迅速な熱中症対策が求められている。

「遮熱塗装GOJOH」に使用される遮熱塗料「ミラクール」は、屋根に降り注ぐ太陽光を効率良く反射し、屋根材自体の温度上昇を抑えることで、室内への熱侵入を防ぐ効果がある。この結果、倉庫内の気温が下がり、作業環境が改善される。「日中、倉庫内の気温が5℃も下がって涼しくなった」「屋根付近の気温が60度から42度まで下がった」「室内が涼しくなったので、エアコンの電気代が減らせた」などの声が寄せられている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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