
▲授賞式の様子(出所:SHKラインG)
認証・表彰SHKライングループは19日、傘下の新日本海フェリーの子会社であるマリネックス(大阪市北区)が、新潟-小樽航路を使ったキリングループロジスティクス(東京都中野区)の飲料輸送で、国土交通省のエコシップ・モーダルシフト事業優良事業者に選ばれ、同省海自局長から表彰されたと発表した。
受賞理由によると、マリネックスは、キリングループ会社の物流業務を担うキリングループロジスティクスの長野県松本市から北海道北広島市への飲料輸送で、新日本海フェリーの新潟-小樽航路を利用。従来の輸送に比べてCO2排出量を65%削減した。また、輸送スキームを再構築し、全長14メートル最大積載量25.1トンの車両を利用することで積載効率は27%アップした。
15回目となる今年度のエコシップ・モーダルシフト事業では荷主23社、物流事業者23社が優良事業者に選ばれた。
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