グリーンコープ、みやま市のオムツ宅配を開始

環境・CSRグリーンコープ共同体（福岡市博多区）は20日、福岡県みやま市と協力し「おむつお届け事業」を開始すると発表した。この事業は育児中の家庭を支援するもので、6月24日から開始される。対象はみやま市在住の生後3か月から1歳までの子どもがいる家庭で、毎月おむつとグリーンコープの商品を無償で提供する。おむつと共に国産野菜ジュースや玄米かぼちゃリゾットなどが含まれる。配達時には育児の相談も受け付ける。

この事業は、みやま市が推進する子育て支援施策の一環であり、地域の子育て家庭の経済的負担を軽減し、安心して子育てができる環境づくりを目指している。グリーンコープの子育てサポーターが配達を行い、育児に関する問い合わせや相談にも対応する。また、解決できない問題については、みやま市のこども家庭センターに繋げるサポートも提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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