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キナクシスがAI搭載SCMプラットフォームを開発

2024年6月25日 (火)

サービス・商品キナクシス・ジャパン(東京都港区)は19日、AI搭載サプライチェーン・オーケストレーション・プラットフォーム「Kinaxis Maestro(キナクシス・マエストロ)」を発表した。同社の主力プラットフォーム「Rapid Response(ラピッド・レスポンス)」の進化版で、最新のAI技術を取り入れた。

Kinaxis Maestroは、社内外のデータソースを信頼できる情報源に接続する「サプライチェーン・データ・ファブリック」と、リアルタイムの洞察・予測・適応型ソリューションを常時提供する「インテリジェンス・エンジン」、シームレスな「ユーザー・インターフェイス」の3つのレイヤーで構成されている。

Maestroの特徴は、データや人、プロセスの継続的な同期を確保することで実現した俊敏性などで、スマートなモデリングで将来のシナリオを予測して、情報に基づいた意思決定を迅速に行い、あらゆる課題に対応できる。

また、複雑なタスクを簡素化し、直感的なツールを採用するなど、従業員が多くの作業を遂行できるように配慮。さまざまなソースからのデータの取り込みもドラッグアンドドロップだけで簡単に実行できるようにするなど、操作性も向上した。これによって、サプライチェーンマネジメント(SCM)業務の責任者は、どこにいても、迅速に的確な意思決定ができる。

同社は「ソーシャルメディア上の反応から政府の規制まで、さまざまなデータを統合して問題解決につなげることで、ビジネスリーダーをサポートする」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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