荷主岡山大学は21日、天然有機化合物「スカブロライドF」の化学合成に成功し、フジツボなどの付着生物を阻害する効果を持ちながら毒性を示さないことを発表した。
この成果は、効果的かつ環境に優しい新たな付着防汚剤の開発に寄与すると期待されている。研究は岡山大学、兵庫県立大学、兵庫県立人と自然の博物館の共同チームによるもので、研究結果はイギリス王立化学会誌「Organic & Biomolecular Chemistry」に掲載された。
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