サービス・商品フォーカイツ(アメリカ)は25日、同社が開発した物流プラットフォームの「フォーカイツ」をホンダが導入したと発表した。同プラットフォームはエンドツーエンドの国際輸送業務のデジタル化と効率化を実現するソリューション。これにより、ホンダは輸送スケジュールの最適化や二酸化炭素排出量の削減、コスト削減を実現するとしている。
また、ホンダは、海上コンテナ輸送プラットフォームのBuyCoの海上輸送ネットワークを活用することで、輸送オプションを簡単に選択でき、予約作業をプラットフォームから直接行うことが可能となる。また、二酸化炭素排出量の監視やディテンション、デマレージの追跡も強化される。
フォーカイツは、ホンダにリアルタイムのコンテナ追跡ソリューションを提供する。AISデータやターミナル情報を通じて、陸上輸送と海上輸送の両方で高い可視性を確保する。これにより、ホンダはコンテナの詳細な監視や迅速な対応が可能となる。
フォーカイツのCEO、マシュー・エレンジカル氏は、ホンダのデジタル化目標を支援することを光栄に思うと述べた。
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