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商船三井、荷主向け”灯台”で海上輸送の情報共有開始

2020年1月14日 (火)

サービス・商品商船三井は14日、ドライバルク船顧客を対象とした情報提供プラットフォーム「ライトハウス」の運営を開始した、と発表した。

同プラットフォームでは、貨物や契約に関する情報や、船のスケジュール、気象・海象などを荷主と運航関係者が安全かつ一元的に共有できるもので、それぞれの立場にカスタマイズした情報を提供することにより、配船の最適化や洋上在庫を含めた適正在庫の追求など、顧客のサプライチェーンマネジメントの最適化に貢献する。

同社は、これまで「分かりづらい」「見えにくい」とされてきた海上輸送に光をあて、その情報を可視化するという意味を込めて、灯台を意味する「ライトハウス」と名付けたという。

▲衛星画像と航海リスト画面(出所:商船三井)