国内NEXCO東日本(東日本高速道路)は2日、東関東自動車道大栄インターチェンジ(IC)で夜間にランプを閉鎖することを発表した。閉鎖は7月16日の20時から翌朝6時まで。舗装の補修工事のためのもの。予備日は7月17日-19日。荒天時は予備日に順延。
閉鎖箇所は大栄ICの東京方面への出口ランプ。工事に伴う迂回路も発表されており、成田ICから大栄ICへ向かう場合は国道295号と国道51号を利用することが推奨されている。所要時間は通常よりもおよそ9分長く、およそ20分かかる見込みである。
また、下総ICから大栄ICへ向かう場合は県道63号、県道79号、国道51号を利用することが推奨されており、所要時間はおよそ17分、通常よりもおよそ7分長くかかると予想される。さらに、佐原香取ICから大栄ICへ向かう場合は県道253号、国道356号、国道51号を利用し、所要時間はおよそ21分、通常よりもおよそ13分長くなる見込みである。
この工事は交通量の少ない平日の夜間に実施されることで、利用者への影響を最小限に抑えつつ、安全かつ効率的に進められる。利用者には予告看板やポスター、リーフレットなどで周知されるほか、NEXCO東日本の公式ウェブサイトやX(旧Twitter)、LINEの公式アカウントなどで工事情報が提供される。
なお、工事当日の実施判断は当日の17時頃にX(旧Twitter)などで発表される予定であり、利用者には事前に確認することが推奨される。また、道路情報はリアルタイムで提供され、道路情報板やハイウェイラジオ、ハイウェイ情報ターミナルなどを通じて確認できる。
東日本高速道路は、今回の舗装補修工事が利用者の安全と快適な利用に必要不可欠であることを強調しており、利用者の理解と協力を求めている。
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