行政・団体ジェイ・イー・ティは3日、自社の投資計画が「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」に採択されたことを発表した。この補助金は、経済産業省が行っている中堅規模、中小規模の企業への支援事業の1つ。
同社は岡山県浅口市鴨方町に新本社工場を建設し、生産能力の拡大、省人化・効率化、研究開発の加速を目指す計画を立案。補助金事業に採択された。
新本社工場の敷地面積はおよそ2万5000平方メートルで、作業スペースは1.6倍に拡張される。部品の自動倉庫を導入し、生産効率を向上させるほか、研究開発室の設備も拡充し、同時に3台の機器を稼働可能にする。現本社工場は倉庫として活用し、外部倉庫を集約する計画。
補助金対象事業は2026年12月末までに完了する予定。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com