サービス・商品現場DXプラットフォーム「カミナシ」開発のカミナシ(東京都千代田区)は5日、日本酒メーカーの日本盛が同サービスを導入した事例を公表した。
それによると、日本盛は品質管理体制の強化を目的に同サービスを導入し、年間223時間の業務時間削減を実現したという。
製造現場の品質管理体制強化のため、2022年に「JFS-B規格」を取得し、帳票のデジタル化を進めた。これにより、紙の帳票に比べて誤記や記録の抜け漏れが劇的に削減され、品質管理体制の強化が実現した。
さらに、日本盛は今後もカミナシの活用範囲を拡大し、年間1000時間の業務時間削減を見込んでいる。
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