イベント中小企業基盤整備機構(中小機構)は3日、福島県郡山市で「脱炭素経営推進セミナー」を7月25日に開催すると発表した。このセミナーは、中小企業のカーボンニュートラルの取り組みを支援し、具体的な実践方法を紹介することを目的としている。セミナーは2部構成で、カーボンニュートラルの意義や事例紹介、個別相談会が行われる。会場はビッグパレットふくしま中会議室Aで、参加費は無料。定員は先着順で70人、申し込みは7月23日まで。
セミナーの内容は、13時15分から16時までの第1部でカーボンニュートラルに関する講演や事例発表が行われ、16時から16時45分までの第2部では個別相談会が実施される。参加者は、脱炭素経営の専門家からアドバイスを受けることができる。特に中小企業の経営において、脱炭素が求められるようになっており、今回のセミナーを通じて中小企業が脱炭素経営を強みとするための情報や支援が提供される。
今回のセミナーには、福島県や国立研究開発法人産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究所などが後援しており、中小企業の脱炭素経営推進を広く支援している。参加者は、最新の情報や具体的な実践方法を学ぶことで、自社の経営に活かすことが期待されている。
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