
▲物流拠点「関東 Logistics Base」(出所:イートアンドホールディングス)
拠点・施設餃子専門店「大阪王将」などを運営するイートアンドホールディングス(HD)が9日発表した、2025年2月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比1.7%増の91億2300万円、営業利益は同10%減の3億3900万円、最終利益は2.9倍の6億8400万円だった。保険金の特別利益が生じたため、大幅な最終黒字を計上した。
同社は今後の業績向上への施策として、冷凍流通の拡大に努める。物流面では、新拠点となる「関東 Logistics Base」がことし9月に稼働予定。同拠点は羽根つき餃子720万パックに相当する4500パレットを収容できる冷凍冷蔵倉庫で、100%自然冷媒を採用した環境に配慮した仕様となっている。
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