ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

【四半期決算】伏木海陸運2Q、主力の港運で荷動き回復

2010年11月8日 (月)

ロジスティクス【平成23年6月期第1四半期連結業績】
社名:伏木海陸運
売上高:26.6億円(14.3%増)
営業利益:1.1億円(前期は0.5億円の損失)
経常利益:1.0億円(前期は0.5億円の損失)
四半期純利益:0.4億円(前期は0.4億円の損失)

 

主力の港運事業で荷動きが回復、取扱量は104万6000トンとなった。主な輸移入貨物は、ウッドチップ、石炭、コンテナ貨物、オイルコークス、工業塩、原木・製材、アルミニューム・インゴット、鋼材など。韓国、中国、東南アジア向けコンテナ貨物とロシア向け自動車・雑貨、スクラップ、パルプなどが中心。

 

陸運事業は、部門売上高8億3200万円、営業損失900万円となった。営業損失はローリー輸送事業の季節要因によるものとしている。取扱量は85万4000トンで、ウッドチップ、石炭、アルミニューム・インゴット、工業塩、クローム鉱石、石油製品、JRコンテナなどを取り扱った。

 

倉庫業は港運貨物の取り扱い増加に伴い、部門売上高8000万円、営業利益2000万円となった。取扱量は13万7000トンで、オイルコークス、巻取紙、製材・集成材、化学薬品、合金鉄などを保管した。