【四半期決算】伏木海陸運送3Q、陸運で営業損失

ロジスティクス【平成23年3月期第3四半期連結業績】
社名：伏木海陸運送
売上高：51.5億円（13.9％増）
営業利益：2.6億円（前期は1.1億円の損失）
経常利益：2.8億円（前期は0.6億円の損失）
四半期純利益：1.1億円（前期は0.9億円の損失）

港運事業は荷動きが回復、取扱量は208万3000トンで前期比23.1％の増加となった。主な輸移入貨物は、ウッドチップ、石炭、コンテナ貨物、オイルコークス、工業塩、原木・製材、アルミ地金、鋼材など。輸移出貨物は、韓国、中国、東南アジア向けコンテナ貨物とロシア向け自動車・雑貨、スクラップ、パルプなどとなった。

陸運事業では、営業損失900万円を計上した。営業損失はローリー輸送事業の季節要因によるもの。倉庫業は港運貨物の取扱い増加に伴い、増収増益となった。取扱量は29万2000トンとなり、21.6％増加した。