ロジスティクス大手海運のAPモラー・マースク(デンマーク)は15日、小売業界の貿易需要に対応するため、中国-バングラデシュ間の新たな海上輸送サービス(SH3)の開始を発表した。同サービスはことし7月7日より開始されている。

(出所:APモラー・マースク)
同航路のローテーションは中国・上海港から始まり、厦門、高雄、南沙、タンジュン・ペラパスに寄港してバングラデシュのチッタゴンに向かう。新サービスは、同国間における既存航路のサービスを補完するもの。
バングラデシュは、シャツ、ズボン、Tシャツ、デニム、ジャケット、セーターなど、さまざまなニット製品や織物製品を150か国以上に輸出している。
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