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エニキャリ、調理済み余剰食の配送網構築

2026年3月30日 (月)

環境・CSRエニキャリ(東京都千代田区)は30日、最愛の食卓が運営する「かんしょくプロジェクト」と連携し、調理済み余剰食の再分配に向けた配送モデルを本格稼働したと発表した。

同プロジェクトは、社員食堂やホテルなどで発生する調理済みの余剰食を回収し、地域の子ども食堂や支援団体へ提供する取り組み。エニキャリは配送業務を受託し、従来のボランティア中心の配送体制から、専門的な物流オペレーションへの転換を進めた。

▲エニキャリのシステムを活用した配送スキーム図(クリックで拡大、出所:エニキャリ)

配送管理システム「ADMS」を活用し、配送ルートや位置情報の把握を可能としたほか、調理済み食品に対応した時間・温度管理を含むオペレーションの標準化を推進。安全性と運用効率の向上を実現した。これにより、複数拠点へのルート配送と迅速性を両立する体制を整えた。

また、全国展開を見据え、統一された運用ルールのもとで配送体制を構築。今後は関東から関西への展開を進め、提供先の拡大も検討する。

食品ロス削減分野では、調理済み食品の品質管理と配送体制の確立が課題となっている。今回の取り組みは、ラストマイル物流の知見を活用した配送モデルの一例であり、持続可能な食の再分配を支える基盤づくりとして注目される。

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