財務・人事ジェイドグループは12日、2025年2月期第1四半期決算を発表した。
取扱高はファッション通販のマガシーク(東京都千代田区)の買収により、前年同期比54.8%増の115億1700万円、売上高は同37.1%増の46億9300万円と大幅に増加した。営業利益はM&Aに伴うのれん償却の計上で10.4%減の4億8200万円、最終利益は20.1%減の2億5400万円だった。マガシークでは「未だ物流とITの統合インパクトが未実現」だといい、ここから収益性を改善していく見込みだという。
ジェイドグループのプラットフォーム事業では、24年第1四半期での物流受託サービス「e3PL」での出荷個数が、前期比19万個増の106万個と好調。「靴ブランドの物流倉庫ハブを目指していく」としている。
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