環境・CSRネクス(東京都港区)は16日、同社の「GX700NC」の機能追加バージョンの提供を開始したことを発表した。同機種は自動車の走行データを取得するOBDⅡテレマティクスデータ端末で、燃料噴射量や走行距離などから、正確にCO2排出量を算定できるもの。
この端末はQualcommの位置情報取得技術「IZatTM」を搭載し、トラックやバスなどの車両データと運転情報を可視化することで、CO2排出量の正確な測定や安全運転指導を支援する。設置が簡単で、従来の衛星測位の課題を克服し、地下駐車場や陸橋の下でも正確な測位が可能となった。
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