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熱中症対策にかき氷ステーション設置、三和建設

2024年7月18日 (木)

環境・CSR三和建設は18日、全国各地の建設現場において、熱中症対策の一環として「かき氷ステーション」を今年も設置すると発表した。特に猛暑が続く中、作業員の熱中症リスクを軽減するために、およそ500キロの氷を使用している。さらに、アイススラリーの導入により、効率的に体内部を冷却する効果が期待されている。この取り組みは、建設現場で働く作業員の負担を軽減し、安全で快適な労働環境を提供することを目指している。

(出所:三和建設)

同社の代表取締役社長である森本尚孝氏は、「今回の取り組みは、猛暑による作業員の健康リスクを低減し、効率的な作業環境を提供するための重要なステップである」と述べた。具体的には、各現場において製氷機やかき氷機を設置し、作業員が自由に利用できるようにしている。これにより、作業の合間にリフレッシュし、熱中症予防に役立てている。

また、同社は熱中症予防ゼリー「ゼネコンがつくったしおゼリー」や深部体温を測定するウェアラブルデバイスの配布も行っており、総合的な熱中症対策を実施している。これらの取り組みは、作業員の健康と安全を第一に考えたものであり、業界全体における熱中症予防のモデルケースとなっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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