M&A企業のサステナビリティ経営を支援するゼロボード(東京都港区)は18日、総合重工業IHIグループのIHI アジアパシフィック(タイ)と、脱炭素経営支援のパートナーシップ覚書を締結したと発表した。
同覚書により、同社は温室効果ガス(GHG)の排出量算定と可視化を可能にする「Zeroboard」(ゼロボード)を提供し、IHIAPTは顧客企業の課題に応じて脱炭素化につながるソリューションを提供する。また、両社のネットワークとソリューションにより、タイ企業だけでなく、工業団地運営に対しても脱炭素経営の支援を行う。
IHIAPTは、工場や工業団地に対してユーティリティ供給機器などの産業システム機器の提案と販売、コンプレッサーやボイラーなどの運転最適化や廃熱・排ガスなどの再利用といった省エネソリューションを提供している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com