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いすゞ、新エンジンを「フォワード」に搭載

2024年7月24日 (水)

▲フォワード(出所:いすゞ自動車)

荷主いすゞ自動車は23日、中型トラック「フォワード」にカミンズ・インク(米国、カミンズ)と共同開発した新型直列6気筒ディーゼルエンジン「DB6A」を搭載した車両総重量15トン以上モデルを追加し、販売を開始したと発表した。

同エンジンの排気量は6.7リットルで、従来の6気筒エンジンと比べ大幅に軽量化し、プラットフォームの基本構造を、海外向けモデルと統一しシャシフレームを一新。ホイールベースの変さらにより、前後軸重の重量バランスが最適化され、高積載を実現させている。追加されたのは、15トン、16トン、20トン、22トン仕様車。

両社は、次世代パワートレインの効率的な開発を目的として、2019年にイスズ・カミンズ・パワートレーン・パートナーシップを締結し、その一環として共同開発したDB6Aを中型トラックフォワードに搭載した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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