ロジスティクス山九は27日、神戸市が展開する複合産業団地「神戸テクノ・ロジスティックパーク」の用地を取得したと発表した。
取得した用地は面積2万平方メートルで、製造・流通・研究開発拠点の集まる複合商業団地として開発されており、神戸淡路鳴門自動車道や山陽自動車道などに近いなど、多方面へのアクセスに優れていることから、取得を決めた。
山九は、取得用地を活用して物流業務の効率化と拠点の集約による物流ネットワークの拡大を目指す考えで、効率的な物流、BCP対応を考慮し、耐震性、セキュリティ、エコ機能も兼ね備えた「次世代型物流センター」を建設する。詳細は未定。