荷主AI(人工知能)プラットフォームの開発などを手掛けるGROWTH VERSE(グロース・バース、東京都豊島区)は31日、総合通販のディノス(東京都中野区)が、自社のAIプラットフォーム「AIMSTAR」(エイムスター)を導入したと発表した。
ディノスは、同プラットホームを同梱セグメント生成、シミュレーション、実績分析で活用しており、作業時間を3分の1に短縮し、コンバージョン率が向上。
具体的には、同梱セグメント生成において顧客の購買状況に応じて、都度同梱媒体を選定して同梱するカタログ、チラシを指定。シミュレーションでは、同梱媒体を印刷する前に過去実績を用いて希望条件に該当する顧客が何人いるのかを確認し、条件の修正や印刷部数を決定するデータとして活用。実績分析では、過去の同梱実績と売上実績をもとに、次のセグメントを検討するデータとして活用している。
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