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【四半期決算】近鉄エクスプレス2Q、「ほぼ金融危機以前の水準」

2010年11月9日 (火)

財務・人事【平成23年3月期第2四半期連結業績】
社名:近鉄エクスプレス
売上高:1329.1億円(40.3%増)
営業利益:49.4億円(78.2%増)
経常利益:54.0億円(84.4%増)
四半期純利益:39.6億円(2.6倍増)

 

第2四半期までの6か月(4-9月)の航空貨物輸送は、海外で物量の回復が顕著となったものの、日本ではアジアでの在庫調整もあり、8月以降は減速基調となった。

 

また、航空会社の合理化による貨物搭載スペースの減少と輸送量回復に伴う需給バランスの変化により、運賃原価の上昇が各地域で見られた。

 

グループ全体の航空輸出貨物重量は、前年同期比55.4%増、航空輸入貨物件数は同19.0%増。海上貨物輸送は、輸出容積で同19.8%増、輸入件数で同21.9%増となり、6か月間を通しては「ほぼ世界的な金融危機以前の水準」となった。